こぐまの解放日誌

自分のことを見つめ直す時間。韓国語とわたし。

果てしない大海原の向こうを目指して[ハン検1級合格に向けて]

こんにちは。台風が近づいている影響で、時折激しい雨が降っています。

 

実は11月のハン検も申し込んであります。

1級を初めて受験したのは1年前の秋。

 

まだ仕事もしていたので、大した勉強もせず臨んだわたしはもちろん撃沈しました。

50点台で不合格!!!

 

リスニングの始まりとともに帰りたくなったあの時の気持ちは今でも忘れません。

これほど愛する韓国語を嫌いになりそうな時間でした。

あの時、韓国語が「外国語」であることを実感したのでした。

 

あれからどれだけ成長したのかはわかりませんが、時を待っていては無駄に時間が過ぎてしまう。

高い受験料を払って自分の気持ちをそこに向かわせることでこそ、試験を受ける態勢が整うのだと思っています。

 

ただ、勉強を始めてから思ったんです。

あっ、楽しいって。

 

もちろん、昨日やったばかりの単語の意味を今日はすっかり忘れてるなんてことはざらにあるし、とめどなく現れる初めましての単語の数に泣きそうになることは多々ありますが。

 

今は過去問集(合計4冊あり)

慣用句・ことわざ・四字熟語対策

1000key korean 

 

を使用しています。

 

方法としては

☆過去問

大問1つか2つを解く。選択肢を選ぶだけでなくすべての選択肢の意味を書き出す。

意味がわからなかった単語は数回書いて覚える。

そして、次の日また同じことをする。(←ここ重要!人間は忘れる生き物です)

 

本当は時間を計って1回分をやってみたほうがいいとは思うのですが、今の段階では途中で挫けそうなので細切れにしています。

 

☆慣用句・ことわざ・四字熟語&1000key

こちらは数が多いので、1日数ページを読みながら進みます。

数日に一回、日本語部分を隠して意味を言ってみて、わからなかった部分にチェック。

覚えられていなかった部分を中心にまた覚える。

 

結局、覚えるしか道はない!

意味をきちんと理解して、用法を整理して、自分の口からも自然に出てくるようにするのがいちばんですが、今はそんな時間はない。

 

とにかく覚えるしかなさそうです。

 

慣用句の本たちをある程度やったら「合格トウミ」も確認してみます。

 

これらの勉強と韓国語の小説を読むことを同時にやっていると、「あ、また出てきた」と思える単語たちに出逢います。

 

1級は範囲がないので、果てしない海を泳いでいるような気持ちになりますが、2度3度と同じ単語を目にすることで、目的地に向かってコースをはずれずに泳いでいることを確認できるような気がしています。