こぐまの解放日誌

自分のことを見つめ直す時間。韓国語とわたし。

う〇こ~と大声で叫んでみると世界が変わるかも?[Day24 今日1日あった印象的なこと]

お下品な題名ですみません。もうしばらくお付き合いください。

夏休みももう終わるということで、娘の念願であった「うんこミュージアム」に行ってきました。そこで経験を通して感じたことについてのお話です。

 

「こんにちうんこ~」とお姉さんに迎えられ、何やら館内からは「うんこ~!!!」と思いっきり叫ぶ声が聞こえてきます。

入場すると、まず一列に並んだカラフルな便器に座ってふんばってくださいとのこと。

 

これから行かれる方もいると思うので、それ以上の詳しい内容はお話しませんが、思った以上に楽しくて。もちろん、これが茶色一色だったら、ちょっと……だけど色とりどりだから「カワイイ」になっちゃうんですね。新たな世界を覗いた気分でした。

 

そして、もうひとつ体験したのは遊園地内にある「空中ブランコ」です。

子どもの頃、乗った覚えがあるけれど怖くて2度と乗らないと思っていました。もともとジェットコースターなどは苦手なのに加え、年とともにどんどん臆病になってもいます。

 

でも、娘は怖いモノなし。どちらかというとジェットコースター大好きです。

今日は2人で行くということで「ママは怖いのは乗れない」と話してありました。でもこのブランコにはどうしても乗りたいと。ひとりでも乗る!というのですが、ぶんぶん回る遊具に娘ひとり乗せて下で見ているわけにもいかない。

 

母さん、乗る決心しました。

結果、怖かったです。楽しくはなかったし、やっぱりもう乗りたくないです。

 

でも「乗らない」では見えなかった世界に1歩踏み込めたわけです。体験した人にしか味わえない恐怖、やっぱり乗りたくないやという感情も。

 

うんこにしてもそう、「何それ、くだらない」では開けられなかった扉。

 

残念ながらわたしにはマイクに向かって「うんこ~!」と叫ぶ勇気まではなかったのですが、気持ちよさそうに叫んでいた方々はもしかしたら、今日「何か」が変わったのかもしれません。

 

行きづまった時こそ、「できない」と思っていた何かをやってみるのもいいかもしれません。バンジージャンプとか……。

 

ちなみに遊園地内の動物ふれあいコーナーに「蛇を首に巻いて写真を撮る」というものがありました。写真で見ただけで鳥肌が立つほどのわたしにとって、バンジージャンプよりも恐ろしいことです。

 

でもきっとその「絶対無理」を乗り越えたら、新しい世界が待っているのかもしれない、とふと思いました。

まぁ、絶対やりませんけどね……。