こぐまの解放日誌

自分のことを見つめ直す時間。韓国語とわたし。

韓国語上達のカギはこれだ!!![Day23 仕事や勉強で1番大切だと思うこと]

わたしは、韓国語の勉強を始めて、たぶん17年になります。 

たぶんというのは、きちんといつ始めたのかは覚えていないのです。

 

まず韓国語の入門書籍を買って、ハングルを覚えました。

もっと学びたい!自分では無理だ!と思って、やっとこ見つけたのが中国語スクールにあった韓国語クラス。

 

ドキドキしながら行った初めての韓国語教室で「こぐま(仮名)です。26歳です」と挨拶し、同じクラスのオンニに「年齢はいらないよ」と笑われたのを覚えています。その時はまだ、聞かれてもいないのに年齢を言っちゃうほど若かったってことですね。

 

そんなわけで、現在の年齢-26=韓国語学習歴としています。

 

もちろん、17年猛烈に勉強していたわけではありません。

そうであれば、今ごろ中途半端なところで彷徨っていないでしょう。韓国語のエキスパートになっていたはずです。

 

そんなわたしが、「勉強で大切なこと」は何かと言われて答えるとすると……

 

それは、やめないこと。

 

真面目に勉強してる方と比べて自分を責める必要はなし、レッスンで上手く話せなかったからって落ち込む必要なし!

 

わたしには向いてないから韓国語やめようなんて、もっと必要なし!

 

ドラマだって音楽だってなんだっていいんです。

どこかで韓国語と触れていれば、繋がっていればマイナスになることはない。

 

続けている限り、それが今は目に見えなくても、肌で感じられなくても、数年後、今を振り返ったら伸びているんです。やめなければ。

 

きっと17年前のわたしが今のわたしを見たら「へぇ、すごいね。思ったより時間かかってるけど」と言うかもしれません。

 

残念だけど、ただ聞いているだけで話せるようになる、とか近道はない。

自分がやった分だけ、もしくはやった分の何分の1だけしか身にならないかもしれない。でも、歩みをとめなければ前には進むんです。

 

もちろん、わたしも「なんでこんなに話せないのかな」って自分にがっかりすることはあるけど、そんな時は自分に聞いてみます。

 

「落ち込むほど、あなたは韓国語話したの?」って。週1回のレッスンで30分の間にきちんと話せなかったって言ってもそれは当たり前なんです。もう何十年も、1日何時間も話している日本語だって言い間違えたり、自分の思いをきちんと伝えられない時はあるんですから。

 

こぐまが思う韓国語上達のカギは

 

やめないこと

落ち込まないこと

誰かと比べないこと

 

わたしもいつか「韓国語の仙人」的おばあちゃんになれるように、今日もほんの少しだけ頑張ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

当時は、ユーチューブなんてなかったし、韓国語を聞く機会といったら教材に付属しているCDか、レッスンの時の先生の韓国語しかなかったわけです。

 

それなのにCDは開封もせず、先生には日本語でバイトの愚痴を聞かされるという状態でした。とはいえ、韓国料理を作って家に招待してくれたこともあったし、クラスのみんなでカラオケや新大久保にも行って、韓国語