40代ですが恥ずかしながら女子大生です。
試験も終わり、翻訳クラスもお休みの今月は、わーい夏休みだーのはずなんですが、なんだか毎日忙しく日々が過ぎております。
今日はわたしの在学している放送大学についてお話します。
放送大学に入学したのは3年前。
高卒で公務員になり、特別学歴コンプレックスを抱えていたつもりはないのですが、退職をしようと思ったときに、わたしには何も残らないことに気付きました。
今後、社会でお仕事をするうえでも、世間一般的に「大学卒業」というものが必要なのではということ、何より世間知らずに生きてきてしまった自分を少しでも成長させたいという2つの理由から大学への入学を決めました。
通信で学べる大学はいくつかありましたが、卒業までの費用が経済的であること、入学試験がないこと、自宅で好きな時間に学べることが放送大学に決めた理由です。
放送大学は6つのコースがあり、わたしは歴史や文学について興味があったため「人間と文化コース」に所属しています。先生方は東大などの有名大学の教授も多く、印刷教材と呼ばれる教科書もボリュームがあり、本人次第でしっかり学べる内容になっています。
在学3年目ではありますが、昨年は忙しさと疲労により1単位も取得しない怠学生になっておりました。今年度から時間もできたこともあり、放送授業6教科+オンライン授業1教科+面接授業(通学)1教科を受講しました。なんとか全授業、視聴して試験には漕ぎつけましたが、翻訳コンクールの締め切りとも重なり、試験勉強をするまでには至りませんでした。
年齢によるものなのか、わたしの頭の構造がザルなのか、1時間講義を視聴しても記憶に残ることがほぼありません……。やはりしっかりとした予習や復習をしないとただただ単位を取るだけ、卒業しても何も成長していないのでは本末転倒!
来学期は真剣に取り組みます。ちなみに卒業できるまでにはあと数年かかりそうです。
もし、何か学びたい、大学を卒業したいとお考えの方がいたら、ぜひ放送大学のページをのぞいてください。経済的にも時間的にも自分のペースで学ぶことができます。
また、映画館などいくつになっても嬉し恥ずかし「大学生料金」を適用してくれる施設があるのもちょっぴりおススメです。